チャイ用の紅茶
世界中で作られる紅茶の4分の1がアッサムティ。アッサムは、
日本茶(緑茶)における静岡の牧ノ原台地みたいなものかなあ。
広大な平地で光を遮るものがなく、そのため、葉肉が厚く、たっぷりと
した味わい。葉肉が厚いために、蒸し時間を長くしても大丈夫で、
その結果、まろやかで渋みのすくないお茶(深蒸し茶)に向く。
アッサムティは、生産量が世界一なのだから、たくさん輸出もされる
のだろうと思いきや、なんとその7割がインド国内で消費されます。
写真やテレビでご覧になった方も多いでしょうが、インドの街のあちこち
(数千軒といわれる)に、路上でチャイを売る光景があります。日本でも
本格的なインド料理の店では、カレーの後に出てくるスパイシーな紅茶。
それがチャイです。インド人の日常になくてはならないものらしく、
煮出して作るミルクティであることから、シチュードティとも呼ばれます。
チャイに使われる紅茶は、インド国内での大量消費に対応するために
それと煮出したときに短時間でお茶の成分が溶け出しやすいために、
特殊な加工の仕方がされています。
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