高木園
からだにいい、おいしい飲み物&食べ物のお取寄せ専門店「高木園」
からだにいい おいしい 日本茶 紅茶 中国茶 珈琲 自家製アイスクリーム 和菓子 洋菓子 せんべい おかき かりんとう 紀州の梅 こだわり食材を扱っています。
   

2011年1月26日

唯一無二の味わい

カテゴリー: News — takagien @ 8:04 AM

アッサムと双璧をなす、あるいはアッサム以上に有名なインド紅茶が、
ダージリンです。ヒマラヤの麓にある山間(やまあい)の茶園で、その特殊な
気候ゆえに唯一無二の味わいの紅茶がつくられます。

日中と朝夕の気温差が大きく、まるで日課のように毎日4〜5回も発生する霧は、
直射日光をさえぎり、お茶の葉を湿らせる。まもなく山からの冷たい風で霧は
晴れ、昼間の光が湿った茶葉を一気に乾かす。

この繰り返しが紅茶のシャンパンと呼ばれるほどの、マスカットを思わせる
フルーティな香りと、極上の爽快さを感じさせる引き締まった渋み、そして深い
コクのある味わいを生むらしい。

ちょっと突飛な例えに聞こえるかも知れないけど、この話を本で読んだときに
浮かんできたイメージがあります。それは遠浅の有明海に支柱を差し、そこへ
たっぷりと海苔が付いた網が、干潮で海上に現れ、直射日光を浴びている様子です。

潮が満ちて満潮が近づくと次第に水位が上がり、それにともない、網は海中へ潜り
ます。この繰り返しが有明のりの、甘く・やわらかく・歯切れよいおいしさの秘密
なのですが、こうしたことは遠浅だから支柱による仕掛けができ、干満の差が
大きいから可能と
なる。

有明のりのおいしさは、有明海の自然条件を有効に生かしたのりの作り方なの
です。それはダージリンといっしょだなあ、と思ってしまいました。

ところで、マスカットフレーバーをおもわせる魅力的な香りのダージリンは
、実は紅茶向きと言われるアッサム種ではなく、われわれがふだん飲んでいる
緑茶と同じ、中国種の木なのです。

有明のりの網が,干潮時に海上に現れたところ。

有明のりの網が,干潮時に海上に現れたところ。

コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

このコメント欄の RSS フィード TrackBack URI

コメントをどうぞ

HTML convert time: 0.662 sec. Powered by WordPress ME