日本の紅茶の第一人者、大阪堂島にあるティーハウス・ムジカの堀江敏樹さん。

子どもの頃から紅茶に囲まれ、紅茶のある暮らしのなかで育った。 そんな堀江さんの仕事とライフワークは、日本で紅茶を日常茶として普及させること。そのために実にさまざまな取り組みをなさっています。世界中から仕入れた良質な紅茶を、お客様が日常的に楽しめるような価格で販売することを重視されています。

辻調理教室という有名な調理士の学校で何年にもわたり紅茶のセミナーを開講する。決して難しい講義ではありません。高木園主催で堀江さんの紅茶セミナーを行ったこともあります。参考資料はこちら

大切なことは、汲み立ての水道水を沸騰させ、ポットのなかで茶葉が充分に開くこと。 それを繰り返し伝える。紅茶を何かしらおシャレで高級感をもたせて高く販売する昨今の商業ベースの売り方に強く反発する。 その不満を聴くたび、この方の半生の努力が思われます。紅茶を淹れ方にウンチクを交えて手間のかかる方法を推奨することにも、同じ理由で反対しています。紅茶を淹れるときに大事なのは、

 1.必ず水道水を使うこと(水道水は空気をたくさん含んでいるため、紅茶がよく出ます)
 2.水を沸騰させて使うこと

の2点を守ればよい、と指導されています。これ以外は、茶器など個人がこだわりたいことにだけ自由にこだわって、自分のスタイルを確立してほしい。そのためにはいろいろな茶葉を試し、自分の舌で自分の好みを追及してほしい。そう考えて、適正価格で販売することにこだわっています。

そんな堀江さんを師匠とし、スピリットを受け継いでいます。実際にムジカから紅茶を仕入れてパッキングしている小原春香園さんの商品を販売しています。日常的に紅茶を飲めるように、良いものをお求めやすい価格で提供すべく、誠実で実質的な紅茶を厳選して提供しています。茶葉の質がよいので、同じ量の茶葉でもよく出るとお客様から言われているように、コストパフォーマンスは高くなっています。

紅茶

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インドは、ダージリン、アッサム、ニルギリ。スリランカはラブリーアフタヌーン、ディンブラ。和紅茶として川根紅茶、フレーバーティにトラディショナルアールグレイというラインナップですが、いずれもそれぞれの産地の特徴を魅力的に体現する素晴らしい内容の紅茶を厳選しています。
1.インド
・ダージリンはセカンドフラッシュにあえてファーストをくわえたブレンドとなっています。ボディとコクのあるセカンドに一級茶園であるサングマ茶園のファーストフラッシュを加えることで、繊細で輪郭の明瞭な味と香りに仕上がっています。緑茶では新茶、いわゆる一番茶を飲みつけている日本人にとってファーストフラッシュの青みのあるフレッシュな風味が加わることでとてもなじみの或るテイストです。
・アッサムといえば、チャイの原料として使われることが多く、ほとんどは合理化された製茶方法であるCTCタイプですが、香りと味わいに非常に優れたOP(オレンジペコー)は、ダージリンなどと同様に手間暇をかけたオーソドックス製法で作られます。ボディのあるたっぷりしたまろやかさとビスケットを焼いたときの甘い香りが楽しめ、ミルクティにしても深いのある味わいです。
・ニルギリは、スリランカと気候が似ているため、セイロンティのような程よい渋みとすっきりした味と香りが特徴ですが、一般的なニルギリティと一線を画すこのシュープリームクオリティは最高級品で、ダージリンとディンブラの中間のような繊細な香りと味わいが魅力で、ストレートでお試し頂きたいです。
2.スリランカ
・インドのダージリン、中国のキーマンとともに世界三大紅茶にかぞえられるのがスリランカのウバです。クオリティシーズン(もっとも品質のよい時期)のウバからは、メンソールのような個性的な香りが感じられすっきりした味わいです。、ただとても渋みが強いので、これに女性的で柔らかい味わいのディンブラをブレンドしたのがラブリーアフタヌーンです。香り高く、ソフトな味わいで飲みやすいから、これを飲んですっかり紅茶ファンになったという人が沢山いらっしゃいます。
・ディンブラ100%も、香りこそおとなしいけれど、程よい渋みと柔らかいソフトな味わいから日本人にとってもザ紅茶といわれるくらい、しっくりくる飽きの来ないおいしさです。
3.和紅茶
静岡県川根町の又平さんがオーソドックス製法で作っている「川根紅茶」です。東方美人をおもわせる蜜のようなあまい香りとコクのある味。「こういう味が日本人には好まれる」ためのノウハウを知り尽くした、緑茶の名産地静岡で作られた、日本人が好む紅茶です。
4.フレーバーティ
「トラディショナル」と名付けられた、文字通り伝統的かつ正統的な製法である、天然のベルガモットのみを使ったフレーバーティの代表アールグレイです。淹れる前の茶葉の状態からその豊満な香りがして、茶器茶葉をセットするところからティータイムとして楽しめる、リラクゼーションにぴったりの紅茶をご用意しています。