玉嶋屋 本練り羊羹 225g

この羊羹の仕入れ先の、玉嶋屋さんが店を構える福島県二本松市は城下町で、そのせいで和菓子屋さんが多い。

そのたくさんの和菓子屋さんが、黒飴、羊羹、それとお砂糖がたっぷりとかかったあんぱん(さとうパン)などを作っています。不思議だなあ、どうしてだろう、と思って玉嶋屋さんにおじゃましたときに、会長さんに訊いてみたら、みんなうちの弟子だ、というのです。

昔はお菓子屋さんにも、分業のような身分のような役割分担があって、庶民のたべる(馬方ようかんとか)朝生(あさなま)を作るお店、あめ玉や羊羹を作る店、そしてお殿様に献上する上生菓子をつくるお店というのが分かれていて、それぞれの店がポジションをもっていたらしい。

玉嶋屋は、その最上級のお店だったそうですが、そこからのれん分けしたお弟子さん達が、今の二本松の充実した和菓子を支えているのでしょう。

玉嶋屋さんは、現在、上生菓子もつくっているけど、全国にその名を知られているのは羊羹です。実際に、昔から「二本松羊羹」として名物に数えれられてきたものは、玉嶋屋さんのものです。

昔ながらの竹の皮に包まれた本練り羊羹は、ガスの4倍の火力という樹齢23年のナラ薪で焚かれ、水分が飛んで、その結果さらさらの上品な味わいの羊羹ができあがります。餡を練っているところを実際に見るとびっくりします。直径10センチくらいのおおきな泡がぷかぷか浮かんでいく様は圧巻です。

時間が経つと、長方形をした羊羹の周辺にザラメが層をなして、これは保存をよくするために工夫された製法だそうですが、外側はかりっとした食感と内側は適度にやわらかさを保って、独特の食感も楽しめます。

江戸時代のお殿様になった気持ちでお茶と一緒に召し上がるのも一興でしょう。
また、羊羹は紅茶との相性もよく、紅茶とともに食べるのもおススメ。疲れた心身をリフレッシュできると思います。
販売価格
702円(内税)
購入数