デラックス ディンブラ リーフ 100g

この紅茶の原産地であるスリランカは、今でこそ世界第4位の紅茶生産国(ケニアに追い越されるまでは3位でした)だけど、その前は珈琲を作っていた。それが赤さび病という珈琲特有の病気が、香りも味もすばらしいけど病気に弱いアラビカ種のコーヒーの樹をめちゃめちゃにしてしまい、
途方に暮れていたところに、お茶の樹の植樹に成功し、今のセイロンティの礎を築いたのがジェームス・テイラーという人です。ご当地のお茶関係者にとっては、建国の父みたいになっているのでしょうね。

緑茶や珈琲もそうですが、栽培地の標高と香りには密接な関係があります。その品質の違いからスリランカでは、高いところで取れる上質なのをハイグロウン(高いところで育った)ティ、反対に低地で作られたロウグロウンティ、真ん中辺りをミディアムグロウンティと分けられている。

ロウグロウンの代表がルフナで厚みのある大きめの葉っぱ(インドのアッサムなんかもそうで濃厚なコクがある)、ミディアムが有名なキャンディ、そして高品質のハイグロウンだと、日本の緑茶と似た爽快な渋味が持ち味のヌワラエリア、サロメチールやメンソールの香りを持つウバ、それから女性的でやらわかな香りと味わいの、このディンブラが知られています。

私どもの紅茶の看板商品であるラブリーアフタヌーンでも、ディンブラに加えて個性的な香りのウバとブレンドさせていますが、このディンブラのおかげでソフトで、クセのない、素直な風味に仕上がっています。長いあいだいろんな紅茶を飲んできた人が、ときどき口にしたくなる穏やかな味だと思います。

ディンブラは、紅茶に興味を持ち始めたばかりの人とか、緑茶でも珈琲でも個性的な味わいや香りよりも、飽きのこない飲みやすいお茶を日常的に飲みたいと思っておられる方にお勧めです。

実際に鹿児島の有名な観光ホテルのフロントでウエイティングドリンクとしてこのディンブラを提供していて、とにかく評判がよいとのことです。
ストレートでももちろんですが、ちょっと濃いめにしてミルクティにするのもおススメいたします。
販売価格
756円(内税)
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