初摘みのりボトル  全形9枚分


甘くやわらかい有明のりの一口サイズ。
食卓にあると、便利でおいしい本格派。


全形の(A4サイズくらいの)海苔があまり売れなくなったのは、朝食にパンを食べる家庭が増えたからだろうか
(いやそれならずっと前からそうなっていたはず)。コンビニでおにぎりが販売され、それが僕たちの暮らしに
根付いたからだろうか。

うーん、そうかもしれません。海苔の仕入れ状況も、コンビニのおにぎりに使われる価格帯の海苔が一番需要が
多いそうですから。とにかく、そんなわけで、お客さまが全形の海苔をお求めになることが少なくなりました。

もし、その理由が出来合いのおにぎりのせいだとしたら、海苔を食べていないわけではない。変化したお客さまの
ライフスタイルに合わせた提案を専門店はしなくちゃいけないなあ。

と考えて(というほどのものでもないけれど)商品化したのが、有明のりを一口サイズに切って、缶入りにした
ものです。海苔を切ったり、缶を密封したり、とコストがかかってその分割高ではあるのですが、好評です。

わざわざ海苔を切って食べることは面倒だけど、食べきりサイズになっているものが食卓にあれば、食べようか
なあ、と思うはず。それがおいしかったら、次の機会にまた食べるようになる。いつの間にか、缶の中の海苔を
食べ尽くし、お店に買いに行く・・・。

ところで海苔の栽培は、春先に果胞子という種をカキ殻に巻き付けて、貝殻の中で夏まで成長させ、秋になって
その先にできる殻胞子という2番目の種を網に付けます。

この網を海水に浸して、少しだけ育った(タネ網ができた)段階で、一部の網を残してそれ以外の網を引き上げ、
乾かしてから冷凍保存(貼り替え用に)します。

残した網の海苔が生長し、11月に3回くらい摘むのが秋芽網。3回くらい摘むと海苔は老化して、硬くて太くなる
ので、冷凍保存していた網に張り換え、5回から7回くらい摘採する。こちらが冷凍網です。

やわらかい秋芽の海苔、甘くコクがある冷凍網の海苔といわれますが、どちらも初回ほどやわらかくおいしいで
す。「初摘み海苔ボトル」は、味がしっかりとのった冷凍網の一番摘みです。だからおいしいですよ。便利なだけじゃ
なくね。
販売価格
756円(内税)
購入数