抹茶カステラ「薫Junko」

日本茶専門店が商品開発の一環でお菓子を手がけると、決まったように抹茶や煎茶、ほうじ茶を使ったお菓子であ
ることが多い。

考えてみればそれは当たり前というかある意味自然なことで、お茶屋さんが自前のお茶を材料にお菓子を作ることは
お客様にも安心感や期待を感じさせるのでしょう。お肉屋さんやお魚屋さんが経営する飲食店のとんかつやお刺身
定食がおいしくてお値打ちに思えるように。

そういう自分も20年ほど前、抹茶のソフトクリームをはじめようと思ったときには同じように考えていました。
ところが作り方を習いに行った名古屋のお茶屋さん(柳風園さん)にいわれたのは「抹茶だけでなく、ミルク味の
ソフトもやりなさい。抹茶が苦手な人もいるのだから」ということでした。

そしていわれるとおりに牛乳、抹茶、ミックスのソフトをスタートさせて正解でした(今でも土日というとお客様が
並んで下さいます)。おもしろいのは年配の方だから抹茶、お子さんだから牛乳ということでもないんですよね。

そしてソフトでいえば牛乳のソフトがおいしければ、抹茶ソフトもおいしくなる。同じ理屈で、プレーン味がおいし
く作れて、はじめて抹茶やほうじ茶を使ったお菓子もおいしくできるはず。

              抹茶カステラ

同じように、当店オリジナルのケーキを焼くときも、最初プレーンのカステラを、その後チョコレートケーキを、次に
チーズケーキを商品化して、4番目に作ったのがこの抹茶のカステラです。このお菓子作りは、美食ホテルという店舗
の中でプロの指導の下に自分たちで焼いていたのですが、今は、その時指導してもらった先生が作ってくれています。

シルクパウダーという絹の粉を少量加えることで、とってももちもちした食感のカステラに仕上がっています。抹茶
はお茶席用の上級品を使い、風味があって、ほどよい甘さで、ついつい食べ過ぎてしまう。そんなおいしさです。

ソフトクリームのアレンジメニューに黒蜜パフェというのがあるのですが、抹茶と牛乳のソフト、黒蜜、きなこを
かけて、仕上げにこの抹茶カステラを一切れトッピングしています。それがよかったのか、薫Junko(抹茶カステラ)
をお買い求めになるお客様が年々増えています。

今年の暮れから正月にかけては、本当にびっくりするくらいお買い求め頂きました。お年始でご利用の方が多かった
のでしょう。御家庭用にも、引き菓子にも、ちょっとした手土産にもオススメいたします。常温で2週間以上日持ち
いたします。
販売価格
1,080円(内税)
購入数