和紅茶「川根紅茶」100g

伝統的な製法でつくられる和紅茶の傑作。
あ、おいしい、そして、日本の紅茶だ!と感じますよ。


・品種・・
・産地・・静岡県川根町
・特徴・・蜜のような甘い味と香り、それでいてどこか日本の緑茶をおもわせるほのかな渋味。

・風味
 甘味★★★★
 渋味★★☆☆☆
 コク★★★☆☆
 香り★★★★

・淹れ方・・温めたティーポットにお茶の葉をいれたら、熱湯を注ぎ、3分くらい。それをストレートで楽しみ、ポットに残る濃くなった紅茶を、しばらくしてミルクティに。保温のときはティーコジーという保温カバー(なければタオルでポットを包んでもよい)をかけると、2時間くらいは適温で保温できます。

日本人で紅茶好きの方がこれを飲んだら、「あ、日本の紅茶だ」と感じるだろうと思います。ダージリンもセイロンもおいしいけど、そのふたつによく似た繊細で優しい味わいをもちながら、おだやかなあまみというか、やわらかさというか、どこか日本の緑茶を思わせるほのぼのとした余韻を残すのです。この川根紅茶を作っているのは、御年73歳のベテランで、紅茶のダージリンの作り方を完全にマスターされている又平さんというかたです。

私たちがお茶と呼んでいる緑茶も烏龍茶も紅茶ももともとは同じ木ですが、摘んできた茶の葉を空気中の酸素と反応させていくかどうかで違ってきます。緑茶は酸素と反応しないように熱を加えますが、紅茶は完全に発酵(正確には酸化)させて作る。この作り方もダージリンのように、じっくりていねいに発酵が進むように手間暇をかける作り方から、CTCといって茶の葉を刻んで引きちぎって丸めて、という具合にできるだけ手短に効率的に作る方法までいくつかあります。


高木園和紅茶川根紅茶秋


そしてやはり繊細というか微妙な風味や香りを生かすには、ダージリンのような(オーソドックス製法といいます)作り方がよいのでしょう。この川根紅茶もそうです。現在日本で作られる紅茶は少ないですが、そのなかにあって群を抜いて香りとコクのある味わいが優れています。その理由の一つに、一番茶と二番茶のブレンドが原料になっていることがあげられます。ほとんどの和紅茶が二番茶だけでつくられているからです。緯度の高い日本ではやはり一番茶の品質が二番茶をはるかに上回るので。紅茶のヘビーユーザーにもそれからふだんは緑茶を飲んでいてたまに紅茶を飲みたくなる、そんなひとにもオススメいたします。
販売価格
1,080円(内税)
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